2022年3月26日
新学術領域研究”性スペクトラム”領域会議に参加しました
2020-2021年度の新学術領域研究”性スペクトラム”に公募班として参加し、研究してきました。その成果発表会として、2022年3月24日~26日にかけて、大阪大学豊中キャンパスにおいて第6回領域会議が開催されました。性スペクトラムに関する研究発表のDiscussionを行...
2021年9月17日
肝前駆細胞の成熟化を促進する新規因子を同定しました。
マウ胎仔肝前駆細胞・ヒト多能性幹細胞由来肝前駆細胞の成熟化を誘導する因子として、Kruppel Like Factor 15(KLF15)を同定しました。この研究成果は、Scientific Reportに報告しました。 (安斎・鶴谷・紙谷)...
2021年9月10日
第28回肝細胞研究会に参加しました
2021年9月10-11日に淡路島(ハイブリッドWeb)で開催されました第28回肝細胞研究会に参加しました。肝再生に関する口頭発表の座長を務めるとともに、”転写調節因子による肝機能の性差制御機構”という題で口頭発表を行いました。
2021年6月17日
第57回日本肝臓学会総会で発表いたしました。
2021年6月17日~18日に札幌・オンラインのハイブリッド開催されました第57回日本肝臓学会総会に出席いたしました。ワークショップ13「NASHの病態解明と臨床応用」のセッションにて、「肝臓の性差制御因子を介した非アルコール性脂肪肝炎の病態変化」という題名で、肝臓の機能的...
2021年5月22日
第7回肝臓と糖尿病・代謝研究会で発表しました。
2021年5月22日に、オンラインで開催されました第7回肝臓と糖尿病・代謝研究会に参加しました。オンデマンド配信の一般演題として、「転写抑制因子Bcl6 を介した非アルコール性脂肪肝炎を制御する新規メカニズムの解明」の題名で、Bcl6と脂肪性肝炎の関係についての研究発表を行...
2020年12月22日
第27回肝細胞研究会で発表いたしました。
オンライン開催されました第27回肝細胞研究会で口頭発表いたしました。”非アルコール性脂肪性肝炎の病態制御機構における肝機能性差の関与”という題目で、脂肪肝炎を誘導する分子メカニズムについて発表・Discussionを行いました。
2020年6月16日
非アルコール性脂肪肝炎を制御する新規分子メカニズムに関する論文を発表しました(Scientific reports)。
近田研究員の研究成果として、肝臓におけるBcl6の発現が、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の病態の進行や発癌に関与することを明らかにしました。今後、Bcl6シグナル経路をターゲットにした新しい創薬の開発などにつなげることを期待しています。...
2020年4月1日
科研費 新学術領域研究「性スペクトラム」公募班の研究を開始しました。
A01遺伝要因と性スペクトラムの領域で、「肝臓の性差制御機構を利用した肝疾患治療法の開発」をテーマに、令和2年~令和3年度の予定です。 最近、私たちは肝機能調節因子の網羅的探索からBcl6遺伝子が肝臓の性差の維持に重要なことを見出しました。Bcl6を肝臓で欠損したオスマウス...
2019年12月11日
Cold Spring Habor Asia, Liver, Biology, Diseases & Cancer, AWAJI, JAPANに参加しました。
東アジアを中心とする海外の研究者とともに肝臓研究に関する議論が行われました。胎児肝前駆細胞の成熟化を制御する分子メカニズムについての口頭発表を行いました。
2019年5月23日
肝細胞研究会に参加しました
横浜市・開港記念館で開催された肝細胞研究会に参加しました。ヒトiPS細胞を用いた胆管疾患のモデル系構築について学会発表を行うとともに、ワークショップの座長を務めました。たくさんの方に来ていただき、活発なご討論ありがとうございました。