第27回肝細胞研究会で発表いたしました。
オンライン開催されました第27回肝細胞研究会で口頭発表いたしました。”非アルコール性脂肪性肝炎の病態制御機構における肝機能性差の関与”という題目で、脂肪肝炎を誘導する分子メカニズムについて発表・Discussionを行いました。
2020年12月22日
非アルコール性脂肪肝炎を制御する新規分子メカニズムに関する論文を発表しました(Scientific reports)。
近田研究員の研究成果として、肝臓におけるBcl6の発現が、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の病態の進行や発癌に関与することを明らかにしました。今後、Bcl6シグナル経路をターゲットにした新しい創薬の開発などにつなげることを期待しています。...
2020年6月16日
科研費 新学術領域研究「性スペクトラム」公募班の研究を開始しました。
A01遺伝要因と性スペクトラムの領域で、「肝臓の性差制御機構を利用した肝疾患治療法の開発」をテーマに、令和2年~令和3年度の予定です。 最近、私たちは肝機能調節因子の網羅的探索からBcl6遺伝子が肝臓の性差の維持に重要なことを見出しました。Bcl6を肝臓で欠損したオスマウス...
2020年4月1日
Cold Spring Habor Asia, Liver, Biology, Diseases & Cancer, AWAJI, JAPANに参加しました。
東アジアを中心とする海外の研究者とともに肝臓研究に関する議論が行われました。胎児肝前駆細胞の成熟化を制御する分子メカニズムについての口頭発表を行いました。
2019年12月11日
肝細胞研究会に参加しました
横浜市・開港記念館で開催された肝細胞研究会に参加しました。ヒトiPS細胞を用いた胆管疾患のモデル系構築について学会発表を行うとともに、ワークショップの座長を務めました。たくさんの方に来ていただき、活発なご討論ありがとうございました。
2019年5月23日
第18回日本再生医療学会に参加しました
第18回日本再生医療学会が神戸国際会議場・展示場で3/21-23の日程で開催されました。「ヒトiPS細胞由来胆管組織を用いた胆管疾患解析系の構築」というタイトルで研究発表を行うとともに、口頭演題”膵臓2”のセッションで座長を担当いたしました。
2019年3月23日
ヒトiPS細胞を用いた疾患モデルに関する論文がpublishされました(Stem Cell Research)
Stem Cell Research誌に「An in vitro model of polycystic liver disease using genome-edited human inducible pluripotent stem cells....
2018年8月24日
細胞の初期化を制御する遺伝子群に関する国際共著論文がPublishされました(Cell Stem Cell)
「Prospective Isolation of Poised iPSC Intermediates Reveals Principles of Cellular Reprogramming 」 のタイトルで、iPS細胞の樹立過程を制御する転写因子等の解析結果がHarve...
2018年7月12日
肝臓の性差に関する論文がpublishされました(Laboratory Investigation)
Laboratory Investigationに「Establishment and analysis of a mouse model that regulates sex-related differences in liver drug...
2018年7月4日
第54回日本肝臓学会総会で口頭発表しました。
2018/6/14-15に大阪国際会議場で開催された第54回日本肝臓学会総会に出席し、「ヒト多能性幹細胞由来肝前駆細胞の成熟化を制御する転写調節因子」のタイトルで口頭発表を行いました。肝前駆細胞の高機能化を誘導する新規転写因子についての研究成果を発表しました(紙谷)。
2018年6月15日