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非アルコール性脂肪肝炎を制御する新規分子メカニズムに関する論文を発表しました(Scientific reports)。

近田研究員の研究成果として、肝臓におけるBcl6の発現が、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の病態の進行や発癌に関与することを明らかにしました。今後、Bcl6シグナル経路をターゲットにした新しい創薬の開発などにつなげることを期待しています。

Chikada H, Ida K, Nishikawa Y, Inagaki Y, Kamiya A. Liver-specific knockout of B cell lymphoma 6 suppresses progression of non-alcoholic steatohepatitis in mice. Sci Rep. 10, 9704. 2020, doi: 10.1038/s41598-020-66539-z.


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